”膠”顔彩("にかわ"がんさい)とは?

膠顔彩「錦-Nishiki-」は水墨画・日本画用の、初心者からプロの芸術家まで使いやすい画期的な絵の具です。
「顔彩」は、顔料と膠などを混ぜた固形絵の具を言いますので、「膠顔彩」という言葉に違和感を覚える人もいるかもしれません。

市販の「顔彩」として売られているもののほとんどは、実は天然膠は入っていません。
どちらがいいということではなく、私は、天然の鉱物や岩土、植物など、自然から生み出される色や、伝統の膠にこだわりたかったし、この技術を後世に繋いでいきたいという想いを強く持っていました。

この絵の具は、膠の種類や配合を研究し、何度も試作を重ねた末に作り上げたものですので、思いを込めて「膠顔彩(にかわがんさい)」と呼ぶことにしました。